今日のお昼はぶっかけ蕎麦!
麺類はおいしい!でも血糖値が!そこで‥
休日のお昼はささっと麺類ですませたいところですが、うどん、そうめん、ラーメン、パスタなど小麦粉でできているのでたちまち血糖値が上がってしまいます。
そこで、私の工夫としてなるべく10割に近い蕎麦に薬味をたっぷりのせ、つゆをぶっかけて混ぜて食べています。薬味は冷蔵庫にある物で大丈夫ですが、私はみょうがもネギもしょうがも大好きなので、わざわざ買って来るほどです。卵も錦糸などにしてのせるとより豪華になり、満足感が得られます。薬味が増えた分、麺を減らすこともできます。あと、そば湯をとっておいて食後にいただくと、ほっとあたたかく更に癒やされます。
食事療法をはじめた頃、これまでなんの規制も無く食べていた人にとってかなりのストレスになります。でも、疲れ切っている膵臓をしっかり休ませてあげるためにも、特に最初はなるべく糖をとらないほうがいいのではないかと考えました。そのためにも、調味料も糖の少ない物を選ぶことは必要なことです。煮物の砂糖は減らす。どうしても入れるならラカントなど。料理酒は焼酎へ変更。みりんも使わないでラカントで調整。
これまで、食事会などでたくさんのかたに煮物、おでん、照り焼きみたいなものを召し上がっていただきましたが、だれにも「ん?おかしい?調味料がちがうの?」と言われたことはなく、いつも「おいしい!作り方教えて。え?砂糖入れてないの?わからなかった」と言われることがほとんどでした。是非、じわじわと変更してみてください。
しばらくしたら、当たり前だったかのように慣れてしまわれると思います。